喰い断Ⅸさんのポケモン生活

熊本オフとかにでてる無名雑魚です。ニコニコ生放送やってたりします

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【シングル】 役割集中と一貫性と誘導と  【役割集中・氷/オノノガブ】

・最初に

今回話題に出す「役割集中」は当ブログ内での意味になります
役割集中という対戦理論を送り出して数年にもなりますが、言葉の意味も変わるもので
現在一般で使われている役割集中と当ブログで使っていた役割集中の意味には些細ではありますが違いが見受けられます
今回ブログ中で役割集中という語句が使われた場合に「ん?」と思う人もいるかと思いますがご容赦ください

ですので、今回はちょっと役割集中の歴史とその対戦理論のあり方の補足も行いたいと思います




・役割集中とは

役割集中とは、「繰り出される」ポケモンをパーティ内で統一することでそのポケモンに過負荷を書け
そのポケモンを突破した後に繰り出すことのできるポケモンを失った相手のパーティを突破すると五世代に花開いた対戦理論です

例えばオノノクスとガブリアスが最たる例ですが
オノノクスやガブリアスに「繰り出せる」ポケモンとしてクレセリアやハッサムと共通しているわけですが
相手のパーティ内にいるクレセリアやハッサムを突破することができれば、突破の際にオノノクスが犠牲になったとしても
ガブリアスが剣舞や鉢巻のような超火力を手にしていなくとも全抜きが確定するという戦い方です
この時に使う技は地震等ではなくあくまでも逆鱗。ドラゴンタイプの高火力技

ドラゴンという攻撃に優れた種族値と、ドラゴンタイプという攻撃に優れた技威力の2つをもって
半減でも攻撃を連打して集中させ負担を掛ければ突破できるというわけです

故に、厳密には他タイプによる役割集中は成立しないと思ってください

同じく優れる格闘タイプはゴーストに無効であるが故にそもそも負担が掛からない場面が起こるため最初から破綻しており

現在の場合A145からのスキン捨て身を使えるボーマンダとA数値は低いものの事実上のスカーフと鉢巻を両持ちできるファイアローを
持っている飛行タイプですらもオノノガブよりも火力面では一歩劣り上に耐久を犠牲にすることになってしまいますから
構築の難易度は跳ね上がります




・役割集中の発展

しかしながらこの戦いが出来ていたのは5世代の間だけ
6世代になるとフェアリータイプという新タイプが追加されたことにより格闘と同じようにドラゴンもまた役割集中が成立しなくなります
むしろメガクチートやメガサーナイトにマリルリという強力な詰みポケがフェアリーには存在している分
ある意味では格闘よりも構築の難易度が上がったといえるでしょう
そういう意味では六世代では役割集中を昔の形のまま使うならば飛行が最も近いといえたのかもしれません
(なお私喰い断Ⅸは飛行役割集中には何度か挑んでいるものの全て失敗しています)

この瞬間旧世代の役割集中という対戦理論はそもそもの破綻を起こし
現代の役割集中(ガルガブアローのようなもの)へと変異していくことになりました




・役割集中の小話

で、ちなみにですが役割集中・○○という時に使われる○○
これ役割集中のタイプを表すものとして現在は使われていますが
当ブログではこの○○は役割集中のサブギミックとして入るポケモンを表します

なのでジバコイルのときは役割集中・マグネット
キュウコんのときは役割集中・炎という感じでした

こういう風に話を展開したせいで「役割集中・氷」ってここまで効く限り氷タイプって役割集中成立しなさそうじゃない?
なんで「氷」なんだ?っておもう人もいらっしゃると思うので一応補足しておきます

今回役割集中・氷という構築名である理由……それは
この氷にレジアイスを採用したためです

というわけでちょっと構築を紹介
これと絡めて解説するのでお付き合いくださいな


・構築紹介

レジアイス@ラムの実  クリアボディ 控えめHC あまり4をS(最重要)
冷凍ビーム/気合球/原始の力/電磁波


構築の始点
こいつを何とかして使うために考えた結果役割集中に採用することとなった
レジアイスというポケモンの特徴としてドラゴンと同様に「鋼タイプや物理受け水を繰り出される」関係にあることが上げられる
よってここで適切な負担を掛けることが出来れば、ドラゴン組の全抜きのサポートをすることができる存在

例を挙げるならばレジアイスに対してメガクチートを繰り出され、剣舞まで想定する場合
交換で出てきた通常クチートへの冷凍ビーム、メガシンカしながら剣舞を積むメガクチートへの冷凍ビーム、アイアンヘッドで殴ってくるメガクチートへの気合球で氷タイプでありながらメガクチートを突破することが可能なのである

メガクチートが剣舞をせずにアイアンヘッドを打ってくれば当然レジアイスは倒されるが
その場合は交換時にHPが削れている分でレジアイスでは倒せずとも他のポケモンの確定圏内に入っているというわけだ
交換で出てこない可能性は?という疑問もあるだろうが
このレジアイスが交換読みとして打っている技は主力である冷凍ビームであるが故に対面のポケモンを処理することと矛盾しないのだ
圧倒的な数値であり気合球を覚えているのもありポリ2やクレセのようなクチート補助のトリル始動とも殴り合え
ボルトロスやサンダーといった一般電気ポケにも冷凍ビームも打っていける
しかもSに4振っているのでクチートよりもよりも早く攻撃ができる場合が多く、死にだしされた場合でも突破ができないだけで確定圏内にいれる削るという仕事は十分にこなせるのだ


また、ボルトロスやサンダーの攻撃などレジアイスの前では低火力であるが故に電磁波を打つ余裕があるため
交換ででてくるバシャーモを機能停止させることができ、この場合ボルトサンダーの処理に失敗することになるが
ボルトやサンダーの場合処理に失敗しても鉢巻オノノクスで逆鱗を打てば十分吹っ飛ばすことができるというわけだ

リザードンやファイアロー等と組んでいる場合は原始の力が一貫しており
対ボルトサンダーへの火力は不安であるが、耐久が十分にあるために問題ないという状況に持ち込める

ゲンガーと組んでいたら冷凍ビームが一貫した瞬間勝利確定くぅ疲れましたも可能
鬼火たたりめだろうと気合球たたりめだろうとびくともしない
ボルト+ゲンガーで異常だぜぐへへへなんて絶対に許さん!



さらに言えば物理耐久も十分高く(無振りガブよりわずかに高い程度)ではあるが
不一致120抜群技や拘り一致120程度であれば耐えることが出来るため初手ガブリアスや初手ボーマンダとも殴りあうことが出来る

数値が優秀すぎることもありアイテムは打ち合うことになる特殊ポケモンが状態異常を多様するということもありラムの実を採用
このお陰でオノノクスの弱点である即死させられず、交換から出てこないタイプの欠伸カバルドンのようなポケモンに耐性を持つことが可能になった




オノノクス@拘り鉢巻 かたやぶり 意地AS
げきりん/ダブルチョップ/地震/空元気

技スペースもう1つあればこんなにフェアリーに苦しむことは無かったがそれは高望みしすぎな絶対的エース
初手から出してこいつよりもSが遅いポケモンなら勝ちだとか、タスキに見えるから交換しろよなどと言うポケモン

技は主力で9割これを選択する逆鱗に身代わり崩しのダブルチョップ
詰めに使える地震と、鬼火が非常に一貫しているのもありからげんきを採用
対フェアリーを見据え毒づきを採用したかったがその技スペースの余裕は無かった

まず最初に書くがこのオノノクスの地震は詰めのためであり、地震を打っていれば勝てるという状況か
地震を打たなければ勝てないという場面でしか打たない技である

とにかく逆鱗で押し捲り、クレセドランに地震が一貫しているからなどといって地震は打たずとにかく逆鱗を選択する
クレセリアを突破すればガブアリスの地震を通せるし、ドランからはノクスを突破できる技はあまり無いので
逆鱗を打ってればそのうち倒れる。比喩表現等ではなく本当に倒れる。



ガブリアス@拘りスカーフ 鮫肌 意地ASスカーフ
げきりん/じしん/ストーンエッジ/からげんき

よくあるスカーフガブリアスの技4つ。空元気は状態異常が滅茶苦茶一貫しているので外せない
毒づきやアイヘをいれられれば対フェアリー楽になるのになぁ略

とりあえずいつもの火力不足に思えるが
ガブリアスを受けられるポケモンはオノノクスがげきりんを打ってる間に消耗するので存分に主人公が出来る

具体的な流れを書くと、対サンダースイクンガルーラとかで
初手オノノクスvsサンダー サンダーは引いてスイクン スイクンが鉢巻げきりん2回で突破されて
ガルーラ無償から捨て身でオノノクスが倒されて、そこにガブリアス投げてげきりんどーんではい勝ちとかそんな感じ
5世代の亡霊を存分に楽しもう


ルカリオ@メガ石 ようきAS
インファイト/シャドークロー/剣舞/しんそく

オノノガブにげきりんを売ってくる奴を剣舞で起点にするというのは表向きの話
実際はレジアイスからつないでいく流れが基本となる

レジアイスを受けに来るのは鋼タイプなわけだが
その鋼組の中でも特にギルガルドやクチートのようなHPが満タンを相手にする場合ルカリオでは倒しきれず、倒されやすい奴の採用率が高い
ではそいつらをレジアイスで削ったとすれば……?

オノノクス互換としてのポケモンとなりショータイムだ!というわけである
げんしがあるとはいえレジアイスはファイアローに強いポケモンではないしオノノガブも不安しかないので
採用するのは神速型。バレットパンチがあればゲンガーにも強く出るが
ゲンガーはラム電磁レジアイスとスカーフガブの前にどうにでもなるので今回はこっちを優先

シャドークローは噛み砕くでは剣舞後結局クレセやガルドを倒せないので
急所の分突破率が高くなるシャドークローを採用した
剣舞噛み砕くを当てていればげきりんで飛ばせるので必須枠ではないが、ルカリオで倒せるなら倒せるにこしたことはないので今回はこちらを採用



フシギバナ@メガ石 図太いHBC配分
ギガドレ/ヘド爆/じしん/光合成

遂行技のギガドレと交換含めた安定打となりやすいヘド爆に粘るための光合成に加えて
別にA調整しているわけではないが地震を採用

ここまで読んでくれた方々なら分かるだろうが、この地震はげきりん圏内にまで削るためのもの
ヒードランやギルガルドをげきりん圏内にいれるところまで削れさえすればいいのでA数値なんてものは飾り

基本的にはレジアイスもルカリオも出せない相手がいるときに出てくることになる
対フェアリーに置いて最も頼りになるポケモンだが、アイスバナガブなどにするといろんな攻撃が一貫するだけで
攻撃面でも魅力のない欠陥選出になりやすいので出すときはかなり控えめマリルリににらみを利かせるのが基本となる


ヒードラン@拘り眼鏡 臆病CS
放射/オバヒ/ラスカ/大地

イージーウィン用
たまにあるこれドランで放射うってるだけで勝ちだろとかいう相手に出していく
クレセクチートアローとかそんな感じの
こいつがいればフェアリー楽じゃんと思うかもしれないが
上に書いたように攻撃面で魅力のない欠陥選出になるので殆ど出さず後ろに控えさせるのが基本




・一貫性と役割集中


さて、ではここで選出になるわけだが選出パターンは事実上
オノノガブ+アイスorメガルカリオ か
アイスガブ+メガルカリオorオノノ の2パターンしか存在しない


レジアイスから出す場合はクチート入り、バシャーモ入り、マンダ入り、欠伸系構築等で
オノノクスはそれ以外全てなのだがこれでは味気ないしなぜこの選出になるのかが分からないだろう
そこでここは少々一貫性について語ることで補足を入れるので次の文章を読んでもらおう


スイクンは一貫しているが、水技と氷技は一貫しているわけではない


この文章の意味というかニュアンスが分かるだろうか?あくまでニュアンス
分かるならもはや教えることはない。免許皆伝だ。といいたいところなのだが
ぶっちゃけこれはよーわからん人もいるだろう

これはつまりどういうことかというと
ガブリアス・オノノクス・ルカリオ・レジアイス という基本の4匹の全てに対してスイクンは有利を取れるといっても過言ではない
だが、水技及び氷技が一貫しているわけではないということだ

いや、結局それ一緒だろと思う人もいるかもしれないが
役割集中という構築はその限りではない。ポケモンが一貫しているだけで技が一貫していないのであれば
上を取って超火力で殴って削れば、次のポケモンで倒すことが出来るからだ


これと同様に地面技は一貫しているが地震が一貫しているわけではないということもある


さっきと同じように受けてのとり方でしかないがこの構築は地面技は一貫しているが別に地震が一貫しているわけではなく
地震を打つようなポケモンは対面から殴られればボコボコにされるし、逆鱗で吹っ飛ばされるためである



・誘導と役割集中

さて、それを踏まえてプレイングだが誘導という言葉
これは最近誘導は通用しないといわれているがそれはある意味で間違っている
なぜならば誘導というポケモンの技法は現在表向き殆ど考察がなされていないからである

例えばであるが、誘導をして何をしたいのかだが……

パーティをガルーラに弱くしてガルーラを誘ってゴツメで倒そう

……まぁこれじゃ誘導しても意味がないというのは分かる人もいるだろう
特殊ガルだったら返り討ちに合いそうだしそもそもなにがよくわからない

じゃあ次はパーティをガブリアスに弱くして逆鱗を誘ってそれを起点に○○で積もう

なるほど。と思ってもらえただろうか?
誘導というものはこのように誘導をした上で何をしたいのか考えるのが必要だからだ
多くの人間はここまでこれでは不十分なのである

重要なのはこの積みを例とするならば誘導をした後に何をしたいのかである
起点に○○で積んで、全抜き勝利をしたいのか。相手に壊滅的被害を与えた後にタイマンに強いタスキポケモンで勝利したいのか

これを踏まえての誘導である
選出誘導や行動誘導なんて意味がないとか思う人も多くいるだろうが
もう一度だけこを踏まえて考えてみるとよりよい構築が作れるかもしれない



……じゃあ俺の構築は?って話である

レジアイスのようなドラゴンと受けられるポケモンでヒードラン等のドラゴン受けを誘導し、気合球で削る
するとオノノクスの逆鱗を受けられなくなってしまい、オノノクスを何とか上からたたいて突破したとしても後ろからスカーフガブリアスがでてくる

これだけではなるほどね。ってだけだろう


じゃあこれにメガフシギバナを加えてみよう
メガフシギバナを受けるポケモンはヒードランやギルガルド。
これはレジアイスと同じ――ドラゴン受けを繰り出される関係にあり、フシギバナには地震がある
ルカリオにでてくるポケモンも……クレセリアやギルガルドのようなドラゴン受け……そしてそれを優先して削るシャドークロー……




・終わりに

こんな感じで感動してくれた人がいたらぜひ役割集中を使ってみてくださいね
勝ち筋ややりたいことがわかり易いので誘導も意図的に狙いやすかったりしますし

誘導が失敗したとしても基本タイプ一致高火力で押す動きですから
半減のゴリ押し安定削りで相手を突破することができるというわけで……


おや? この動きはまさか汎用削り……
当時よりも安定度は劣り汎用とはいえないがまさかこの動きは――


氷に映り一瞬ですが魅せてくれた、一瞬ですがいい夢でした
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コメント

感動しました。
感動したのでレジアイスよりわかりやすいポケモンで構築作ってください。
2015-10-27 Tue 01:04 | URL | [ 編集 ]
いやまってまってレジアイスくん本当分かりやすいから
ニコ生のリスナーの皆さんから文句なしで強い
レジアイスがレジアイスとしてレジアイスで無ければならずレジアイスとして強い本当に素晴らしいものだから!!

正直僕当面レジアイス構築以外使うつもりありませんよ
第六世代になって消えてしまったと思ってたユキノオーの姿がここにあったんです
僕はレジアイスの人目指します
2015-10-27 Tue 01:14 | URL | くいたん [ 編集 ]
大変参考になりました
(僕は旧世代ポケモンばっかりやってるけど似た概念が強力なものとして取り上げられてたりします)

>スイクンは一貫しているが、水技と氷技は一貫しているわけではない

ここがよく理解が出来なかったので教えてほしいんですが、この場合の一貫というのは「先制一撃で倒されるわけじゃない」というくらいのニュアンスですか?

つまり
>上を取って超火力で殴って
これが可能な程度の性能のキャラが揃っているならば大きな問題はない(例えば、スイクンに対してオノノガブは先制で殴れるし、ルカリオレジアイスは数ターン殴り合える)みたいなことでしょうか
2015-10-27 Tue 15:46 | URL | stoic [ 編集 ]
お疲れさまです。
素晴らしい考察、可能性を感じさせる内容でたいへん参考になりました。

二点ほど質問です。
高火力の一貫性で押すとのことですが、交換は特に考えていない構築ということでしょうか。
またフェアリー入りに対しても、特にマリルリが見えていてもオノノ先発でしょうか。
2015-10-27 Tue 19:14 | URL | ユーク [ 編集 ]

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